外は涼しいのに部屋が暑い!理由と対策を紹介します!
2023/05/29
昼間の暑さに耐えながら涼しい部屋を想像して帰宅すると、予想を裏切られたように部屋が蒸し暑かったという経験は、多くの方がしてきたと思われます。
家にいない間もエアコンを稼働させるべきか悩んでいる方は、部屋が暑くなる原因に一度向き合ってみましょう。
今回は、外は涼しいのに部屋が暑いときに考えられる原因と、部屋の暑さ対策について解説します。
□外は涼しいのに部屋が暑いのはなぜ?
風が吹いている外のほうが涼しいのではと疑うほどに部屋が暑いと感じる場合には、以下の原因が考えられます。
*部屋が南向きである
南向きの部屋は日中に太陽光が当たるため、それに伴い熱もこもってしまいます。
外気温よりも3~5度高くなることもあり、日差し対策が必須です。
*天井や壁の素材
コンクリートや鉄筋は熱をためやすい素材であるため、これらの素材でできた天井や壁が昼間に熱をため、夜間に放出することで部屋を暑くしている可能性も考えられます。
特にマンションの最上階は、屋根に当たる太陽熱の影響を受けるので他の階の部屋よりも暑くなりやすいのです。
*部屋の風通し
風通しが悪い部屋だと、部屋にたまった熱を外へ逃がしにくくなります。
周りに高い建物が多かったり、窓の数が少なかったりする場合は、窓を開けただけで熱を逃がすことは難しいでしょう。
□部屋の温度を下げるために!今すぐできる対策3選
何も暑さ対策せずにエアコンを使うと稼働効率が悪く、電気代も高くなってしまいます。
一度エアコンなしで部屋を涼しくする方法を試してみましょう。
1.空気を循環させる
部屋にこもった熱を外に放出するために、空気を循環させましょう。
窓を開けるだけではなく、換気扇、扇風機、サーキュレーターを回すことでも空気を循環できます。
2.太陽光を遮る
太陽光を遮ることで、新たに部屋に熱が入ることを防ぎます。
遮光カーテンやUVカットフィルム、緑のカーテンなど、遮光するための手段はたくさんあります。
3.遮熱シートを敷く
遮熱シートを屋根裏に敷くことで屋根からの熱が部屋に伝わらないようにできます。
また、遮熱シートは、夏の涼しい空間はもちろん、冬は暖かい空間を実現できます。
当社では、屋根裏と窓を遮熱するW遮熱の省エネ・節電施工を行っております。
断熱性が低い窓にはガラスコーティングを施し、太陽熱の影響を受けやすい屋根には遮熱シートを敷いて、熱の出入りを抑えるという仕組みです。
施工は約4~5時間で完了しますので、夏の暑さにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
□まとめ
外は涼しいのに部屋が暑いと感じる原因には、部屋が南向きである、天井の素材が熱をためやすいものである、部屋の風通しが悪いということが考えられます。
これらの暑さの原因を解消するためにも、今回ご紹介した3つの暑さ対策をぜひ試してみてください。
涼しい部屋にして、夏の暑さを乗り越えましょう。
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