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犬も室内で熱中症になるって本当?その症状と対策をご紹介

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犬も室内で熱中症になるって本当?その症状と対策をご紹介

犬も室内で熱中症になるって本当?その症状と対策をご紹介

2023/07/23

いよいよ夏本番。

人間にとってしんどい夏の暑さは、犬にとってもしんどいものです。

そこで今回は、犬にも起こり得る熱中症についてご紹介します。

犬の熱中症の症状と対策について知り、大切な愛犬の健康を守りましょう。

 

□犬の熱中症の症状とは?

 

まずは、犬の熱中症の初期症状をご紹介します。

 

・呼吸が荒く、心拍数もふだんより多い

・舌や口の中の色が赤い

・いつもより落ち着きがない

・よだれが多い

・自分で水を飲みに行かない、食べない

・ボーッとしている、ふらついている

・ぐったりしている

 

さらに症状が悪化すると、以下のような症状が出現します。

 

・嘔吐や下痢

・吐いたものや排泄物に血が混じる

・筋肉の痙攣や震え

・歯茎が白くなる、舌や粘膜が青紫になる

・意識がなくなる、呼びかけても反応しない

 

このような症状が出現していると、かなり危険です。

すぐに体を冷やす、水を飲ませるといった応急処置を行い、動物病院に搬送する必要があるでしょう。

 

□室内でできる犬の熱中症対策をご紹介!

 

犬が熱中症になるのは、外出時だけではありません。

飼い主不在時の日中や、気温の下がらない夜間も、熱中症リスクが高まります。

そこでここでは、4つの犬の熱中症対策をご紹介します。

 

1.エアコンで24時間室温・湿度をコントロールする

乾燥対策のため、夜間はエアコンを消すという方も多いのではないでしょうか。

しかし夜間も気温が下がりにくい近年、エアコンを消している夜間に熱中症になってしまう犬が増えています。

そこで、犬のいる部屋はエアコンで24時間室温と湿度をコントロールしておくと安心です。

 

2.日中もカーテンを閉めて日差しを遮る

夏の日差しは、私たちが想像する以上に、犬にとって過酷なものです。

さらに室温上昇の原因にもなるため、カーテンは閉めて、日差しを遮るようにしましょう。

 

3.ハウスやベッドを窓辺から遠ざける

カーテンを閉めていても、窓際は室温が上昇しやすいです。

そのため夏場は、ハウスやベッドを窓辺から遠ざけておくことをおすすめします。

 

4.ひんやりグッズを活用する

犬用ベッド、一年中同じものを使用しているという方はいませんか。

人間が季節に合わせて寝具を変えるのと同じように、犬用ベッドも夏には冷感素材の物に変更すると快適に過ごせるでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、犬の熱中症の症状と、室内でできる熱中症対策についてご紹介しました。

愛犬の命をも奪いかねない熱中症。

ご紹介した熱中症の症状と対策を活かして、大切な愛犬の健康を守ってあげてくださいね。

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