寒い窓際を改善したい方必見!その対策とリフォームについてご紹介!
2023/08/14
冬になると窓際の寒さが気になりますよね。
窓は壁と比較して熱の流出入率が非常に高く、夏は暖気を、冬は冷気を取り入れやすいのです。
そのため、冷暖房で室温を調整しても、窓際は夏は暑く、冬は寒く感じやすくなってしまいます。
では、窓からの熱流出を抑えて、寒い冬を快適に過ごすためにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、簡単にできる窓際の寒さ対策と、窓リフォームについてご紹介します。
□窓際の寒さ対策5選!
賃貸でリフォームができない、取り急ぎ部屋に入ってくる冷気をどうにかしたいという方は、以下の簡単な寒さ対策を試してみてください。
・プチプチ緩衝材を貼る
・断熱シートを貼る
・プラダンを貼り二重窓にする
・厚手もしくは断熱カーテンに交換する
・内窓を設置する
これらの対策で必要な道具は、全てホームセンターや100円ショップで揃えられます。
□窓際の寒さを改善する3つのリフォームについてご紹介!
以上の方法は、窓際の寒さを改善するために効果的ではあるものの、一時的な効果にすぎません。
このような方法をとっても寒さが改善できない、本格的に窓際の寒さ対策を行いたいという方はリフォームを検討してみましょう。
ここでは、窓際の寒さを改善する3つのリフォーム方法を紹介します。
*内窓(二重窓)の設置
内窓(二重窓)は、今ある窓に加えて新たな窓を設置する方法です。
窓を二重にすることで、窓と窓との間に空気の層ができ、部屋の気密性や断熱性が高まります。
内窓は寒さ対策だけでなく、防音や防犯対策としても効果的であることから、近年取り入れる方は増えています。
*外窓の交換(カバー工法)
こちらは、窓を丸ごと取り外し、断熱性の高い新たな窓へと交換する方法です。
既設の窓枠に新しい窓を取り付けるカバー工法では、壁を壊す必要がないため、比較的簡単に効果的なリフォームが可能です。
この際、サッシを樹脂製のものにすると、断熱以外に防音や結露対策としても効果が期待できます。
*断熱ガラスに変える
こちらは既設の窓サッシを残しつつ、ガラスのみを取り替えるリフォーム方法です。
既存の単板ガラスから複層ガラスやLow-E複層ガラスに変えれば、断熱性能を格段に向上させられます。
さらに内窓に比べ場所を取らないので、室内の雰囲気を変えずに寒さ対策できる点も大きな魅力と言えるでしょう。
□まとめ
今回は、簡単にできる窓際の寒さ対策と、窓リフォームについてご紹介しました。
リフォームには工期も費用もかかりますが、毎年の夏と冬を快適にすごせるようになるため、気になる方はリフォームするのがおすすめです。
最初に紹介した5つの方法は、賃貸での寒さ対策やリフォーム前の応急処置として試してみてください。
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