2023年の省エネ住宅に関する補助金と申請方法についてご紹介します!
2023/09/02
ガスや電力の値上げが続き、光熱費の高騰に頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。
光熱費を少しでも削減するために電気をこまめに消したり、暑い夏でもクーラーはできる限り我慢しているという経験に身に覚えがある方もいらっしゃいますよね。
そのような場合は、家の断熱性能を向上させることに目を向けてみると良いかもしれません。
本記事では光熱費の削減にもつながり省エネ住宅を実現する際に、利用できる補助金(2023)をご紹介しますのでぜひお読みください。
□2023年の省エネ住宅に関する補助金について
近年、省エネが推進され、家づくりの際も省エネを重視した家づくりが人気を集めています。
ただ、省エネ住宅は従来の家と比べ、費用が高くなってしまうことも少なくありません。
費用の関係で省エネ住宅を諦めている方は、以下の制度を利用してみると予算内で暮らしやすい省エネ住宅を実現できるかもしれません。
*こどもエコすまい支援事業
こちらは新築の場合で100万円、リフォームの場合は5万円から60万円の補助金が受け取れる制度です。
子育て世代や若者夫婦世帯による、高い省エネ性能を有する家づくりを対象としています。
*先進的窓リノベ事業
こちらは家の断熱性能に大きく関わる窓の高断熱化を促進することを目的とし、その改修に必要な費用の一部を補助する事業です。
最大で200万円までの補助金が認められますが、工事前の写真が提出できない場合は補助金の対象に含まれないので注意しましょう。
*給湯省エネ事業
こちらは高効率給湯器の導入を支援する事業で、新築住宅だけでなく既存の住宅に高効率給湯器を導入する場合にも適用されます。
補助は定額で、エネファームとハイブリッド給湯器は1台につき約15万円、エコキュートは約5万円です。
□制度申請の手順とは?
ご紹介した3つの事業はそれぞれ予算が決められているので、利用を決断したらすぐに申請することをおすすめします。
従来の補助金はそれぞれの事業事務局に申請が求められていましたが、住宅省エネ2023キャンペーンではワンストップで申請できるようになりました。
古い家でリフォームに安いとは言えない費用がかかってしまう場合でも、上記の補助金を活用することで快適な暮らしが送れるかもしれませんので、ぜひ活用してみてください。
□まとめ
住宅省エネ2023年キャンペーンは、こどもエコすまい事業や先進的窓リノベ事業、給湯省エネ事業を含み、この制度を活用することで省エネ性能を有する家の実現に補助金を活用できます。
近年、電気料金も高騰していますので、断熱性を高めることで電気代も節約できると嬉しいですよね。
この機会に思いきって、断熱リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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