エアコンを一番節電できるのは送風?一年を通した節電方法についてもご紹介します!
2023/09/14
夏の暑さが増す中、節電は重要な課題の1つです。
特にエアコンを工夫することで快適な温度を維持しつつ、電力消費をおさえられます。
この記事では効果的な節電方法をご紹介します。
簡単な行動や設定の変更で、環境に配慮した涼しさを実現させましょう。
□エアコンで一番節電できるのは送風機能?
エアコンには、送風機能がついているものがあります。
送風は扇風機と同じ風を送るだけの機能で、部屋の温度を変えることが目的ではありません。
そのため、消費電力は他の機能と比べて圧倒的に少なく、エアコンの運転モードの中では一番電気代がかかりません。
空気を循環させるため、体感温度は少し下がります。
□一年を通してエアコンを節電する方法とは?
1.設定温度を調節する
冷えすぎたり暖めすぎたりしては電気代の無駄です。
設定温度を変更して調整しましょう。
冷房は設定温度を1度高くするだけで約13%、暖房は設定温度を1度低くするだけで約10%消費電力量が変わります。
温度は夏場26度から28度、冬場は20度から22度を目安に無理のない範囲で設定してみてください。
2.風量は自動運転を利用
自動運転が最も節電効果の高い運転方法です。
弱風の方が節電できそうだと思っている方が多いでしょうが、弱風だと快適な温度になるまで時間がかかり、電力が無駄になってしまいます。
結果、設定温度まで一番効率的に運転できる自動運転が節電しやすいということになります。
3.窓や扉の開閉は最小限に
せっかくエアコンで冷やしたり暖めたりした空気を外に逃がさないよう窓や扉の開閉を最小限にとどめましょう。
ずっと密閉されていると空気がよどんでくるため定期的に換気はしてくださいね。
4.場合によってはつけっぱなしがおすすめ
以下のような場合はつけっぱなしの方が節電効果が高いです。
・外気温と設定温度の差が激しい場合
・日中30分程の外出
エアコンは温度を上げたり下げたりする時に最も電力を消費します。
ただ、24時間つけっぱなしにすることが節電になるわけではないので、上記の場合以外はきちんと切るようにしましょう。
□まとめ
エアコンの一番の節電方法は送風ですが、夏の暑さはそれだけではしのげません。
そんな時は自動運転で部屋の温度を変化させない工夫を施すようにしましょう。
当社は節電・省エネなどを検討中のお客様に向けて、屋根への遮熱シート設置や窓ガラスの遮熱コーティングなどの施工を提案しています。
節電効果を高めたいと思っている方はぜひ当社にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
株式会社アール・ネット
〒302-0104
茨城県守谷市久保ケ丘2-3-11
電話番号 :
0297-44-6147
FAX番号 : 0297-44-6146
----------------------------------------------------------------------