マンションの部屋が暑い原因と対策についてご紹介します!
2023/09/26
猛暑が続く季節、暑い部屋で過ごすのは熱中症のリスクを高めます。
しかし、適切な対策を講じれば簡単に涼しく過ごせます。
この記事では、簡単にできる暑さ対策をご紹介します。
涼しさと快適さを手に入れるためのアイデアを見ていきましょう。
□マンションの部屋が暑くなってしまうのはなぜ?
玄関の扉を開けると外より室内の方が暑かったという経験はありませんか。
昼間太陽の日差しで室内の空気が暖められ、日が暮れて外の気温が下がっても、密閉された室内の空気は温度が下がらずこういった現象を引き起こします。
特にマンションは鉄筋コンクリート構造であるため室内の熱が逃げにくく、暑くなりやすいのです。
□簡単にできる暑さ対策について
1.風通しを良くする
部屋の空気が外より暑いと感じる時は、冷房を付ける前に窓を開けて風通しを良くしてみてください。
はじめから冷房を付けるよりも早く涼しくなりますし、節電にもなります。
換気する時は、風の通り道を意識しながら入口、出口の窓を開けるようにしましょう。
入口の窓を日陰にすれば涼しい風が入ってきます。
外が無風でなかなか部屋が涼しくならない場合は扇風機を窓から外に向けて回すことで風の流れを作れます。
2.冷却・冷感グッズを取り入れる
お金をかけずに簡単に体を冷やせるのが濡らしたタオルです。
タオルを水に濡らして首に巻くだけでタオルの水分が蒸発することで体温を下げられます。
さらに、扇風機を組み合わせるとタオルの水分が蒸発するのを促せるので、より冷たく感じられます。
3.直射日光を遮る
直射日光は窓を隔てていたとしても室温を上げます。
窓の外にスペースがあれば、成長が早い植物を窓の外に植えておくだけで緑のカーテンができ、心地良い日陰を作ってくれます。
スペースがない方はブラインドで直射日光を避けましょう。
4.熱を下げる食べ物を食べる
一時的ですが、アイスクリームやかき氷などの冷たいものを食べると簡単に体温を下げられます。
逆にタンパク質を含んだものを摂取してしまうと、栄養素を分解するときに熱が発生してしまいます。
□まとめ
マンションの部屋は鉄筋コンクリート構造であることが多く、日中暖められた空気が滞留しやすいです。
そんな時の対策として空気の入れ替え、直射日光を避けることが挙げられます。
さらに、一時的ですが、濡らしたタオルを首に巻いたり、冷たい食べ物を食べたりすることで体温を下げられます。
室内でも熱中症のリスクは十分あります。
この記事がお客様の快適な夏を支えられたら幸いです。
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