オール電化の電気代が高い?オール電化の節電方法をご紹介!
2023/10/27
オール電化が気になっているけど、電気代が高いと聞くから悩んでいるという人は多いはずです。
実際に、すでにオール電化に住んでいるから節電の方法を知りたい方もいますよね。
そこで、今回はオール電化の電気代が高い原因と節電方法についてご紹介します。
オール電化の住宅に住んでいる方、必見です。
□オール電化の電気代が高い?その原因は?
オール電化の住宅は電気代が高いと聞いたことがあるけれど、実際にどのくらいかわからない人も多いですよね。
ここでは、世帯人数別の平均電気代と高くなる原因について解説します。
まず、オール電化住宅の月の平均電気代は、一人暮らしの場合約14,000円前後、2・3人家族で15,000円前後、4人家族以上の場合18,000円前後となります。
しかし、現在電気代の高騰によって、より高額な状況になっているのです。
一般的に、オール電化向けの電気代は夜間が安く、昼間は少し割高に設定されています。
それによって、昼間に電気を多く使った場合電気代が上がってしまうのです。
特に、お湯を使う際に気をつける必要があります。
エコキュートは夜間にお湯を沸かしてためておくシステムになっていますが、昼間に使いすぎてしまうと足りなくなって昼の電力で新たに沸かすことになるため電気代が高くなってしまう可能性があります。
また、オール電化にする際、より多くの電力を使うため契約のアンペア数をあげなければならないのですが、アンペア数を上げると基本料金も高くなります。
その結果、全体の電気代が上がることにつながります。
□オール電化の節電方法
オール電化にしたからといって必ずしも電気代が高くなってしまうわけではありません。
電気代を平均よりも安くする方法をご紹介します。
*アンペア数や電力会社を見直す
アンペア数が高ければ高いほど流せる電流は多いですが、基本料金も高くなります。
実際に使う電気の量に合わせて、できる限り低いアンペアを契約することをおすすめします。
アンペアの変更はお金がかからないので、いくつかのアンペアを試して適したアンペアを探すのもいいでしょう。
最近では、各電力会社がさまざまなオール電化向けのプランを出しています。
今使っている電力会社だけでなく、さまざまな電力会社のプランを比較して、シミュレーションしてみるのもいいでしょう。
電力会社の乗り換えは費用がかからないため、少しでも安くなる場合は、その電気会社に乗り換えることをおすすめします。
*夜間に電気を使う
先ほどご紹介したように、一般的にオール電化のプランは夜間の電気代が割安になっています。
自分が契約しているプランはどの時間帯が安くなるのかを把握し、なるべく家電を夜間に稼働させるようにすることで、全体の電気代の節約につながります。
*オール電化設備の節電
オール電化住宅には、オール電化特有の設備がついています。
電気温水器や蓄熱暖房器、IHクッキングヒーターがこれにあたり、これらは消費電力が多い傾向にあります。
この設備をなるべく節電できる設備に変えたり、設定を変更することで電気代の節約ができます。
設備の変更は難しいですが、設定を変えるのは比較的簡単にできるため、まずは試してみましょう。
□まとめ
今回は、オール電化の電気代が高い原因と節電方法についてご紹介しました。
オール電化であっても使い方や少しの工夫で電気代を下げられます。
そのために、電気の契約内容を知ることや設備を詳しく知ることが大切です。
オール電化にお住まいの方は、ぜひ電気代を見直してみてはいかがでしょうか。
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