住んでみて分かる!高気密高断熱な家の特徴と後悔しないためのポイントとは?
2023/11/06
リフォームに快適さを求め、電気代の削減を考えている方々に今回の記事はおすすめです。
高気密高断熱の家は、その名の通り、気密性と断熱性に優れ、一年中快適な住環境を提供します。
しかし、メリットだけでなく、デメリットも存在します。
今回は、住んでみて分かる高気密高断熱な家のメリット・デメリットと、後悔しないためのポイントを紹介します。
□住んでみて分かるメリット・デメリットとは?
*高気密高断熱な家のメリット
・家中の温度/湿度を一定に保ちやすい
高気密高断熱の家は、夏は涼しい空気を逃がさず、冬は暖かい空気を保持します。
これにより、1年を通して快適な住環境が実現します。
これが、健康的な生活をサポートし、家族全員の生活の質を向上させます。
・アレルギーなどの健康被害が抑えられる
高い気密性により、花粉やPM2.5などの有害物質の侵入を防ぎます。
これにより、アレルギー症状の軽減や、健康の維持が期待できます。
特に、アレルギーが気になる方にとって、このメリットは大きな安心感をもたらします。
・ランニングコストが抑えられる
温度・湿度の変化が少ないため、冷暖房の使用頻度が減り、光熱費が削減されます。
これにより、長期的に見ると、初期投資を上回る経済的なメリットが期待できます。
*高気密高断熱な家のデメリット
・初期費用がかかる
高気密高断熱の家は、初期費用がかかりますが、ランニングコストの削減により、長期的にはトータルコストが抑えられます。
このため、初期投資の負担をどの程度軽減できるかが、この家を選ぶ際の重要なポイントとなります。
・息苦しいのではないかという疑問
高い気密性が気になるかもしれませんが、適切な換気システムの導入により、快適な空気環境が保たれます。
これにより、閉じこもった感じのない、開放的な住空間を実現できます。
□高気密高断熱な家で後悔しないためのポイント
1.質の良い断熱材を選ぶ
断熱材の選び方が性能を左右します。
コストと性能を考慮し、質の良い断熱材を選びましょう。
これにより、家の性能を最大限に引き出し、快適な住まいを実現できます。
2.換気システムは常にオン
高気密性のため、換気システムは常にオンにしておくことが重要です。
これにより、健康に悪影響を及ぼすカビやダニの繁殖を防ぎます。
また、換気システムを常にオンにしておくことで、家の中の空気が常に新鮮で、健康的な生活が送れます。
□まとめ
高気密高断熱の家は、快適な住環境とランニングコストの削減を実現しますが、初期費用や適切な換気が必要です。
これらのメリット・デメリットを理解し、後悔しない家づくりを心掛けましょう。
また、質の良い断熱材の選定や、換気システムの適切な管理も忘れないようにしましょう。
これらを踏まえて、あなたの理想の住まいを実現しましょう。
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