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室内でも熱中症になります!温度と湿度に要注意!

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室内でも熱中症になります!温度と湿度に要注意!

室内でも熱中症になります!温度と湿度に要注意!

2023/11/18

夏の暑さが厳しくなると、心配されるのが熱中症です。

 

しかし、外だけでなく、室内でも熱中症にかかる危険性はあります。

電気代を抑えたいと思いつつ、熱中症にならないか不安を感じている方々へ、今回は室内で熱中症になる原因とその対策について詳しくご紹介します。

 

□熱中症の主な原因とは?

 

・高温多湿

 

熱中症の大きな敵は、高温と多湿です。

特に梅雨時や初夏は、体が暑さに慣れていないため、熱中症になりやすいとされています。

環境省が推奨する「暑さ指数(WBGT)」を活用し、温度と湿度に注意を払うことで、熱中症のリスクを減少できます。

 

また、日々の気温変化にも注意が必要です。

 

・高齢者のリスク

 

高齢者は、暑さを感じる感覚器の機能が低下するため、熱中症になりやすいとされています。

エアコンを使うことに消極的な高齢者が多い一方で、熱中症死亡者の90%以上がエアコンを使っていなかったというデータもあります。

これからの季節、特に高齢者の方々は、エアコンの適切な利用が必要です。

 

また、適切な水分補給も忘れずに行いましょう。

 

□室内の温度を上げない対策3つをご紹介!

 

*太陽熱を低減する

 

窓の断熱性能の向上と遮熱対策は、夏の室内温度をコントロールするうえで非常に重要です。

太陽の日射熱をカットすることで、冷房の効果が向上し、光熱費の削減にもつながります。

 

また、家具やカーペットの退色を抑えることも可能です。

これにより、長期的に見ても経済的なメリットがあります。

 

*外からの日差しを遮る・調整する

 

窓サッシ以外にも、外付けのシェードやオーニングを利用することで、日差しを効果的に遮られます。

これにより、室内の温度上昇を抑え、快適な室内環境を保てます。

さらに、これらの対策は、外観のデザイン性向上にも寄与します。

 

*通風を確保する

 

住まいの中に風の通り道を作り、換気を行うことは、熱中症予防だけでなく、感染症対策にも欠かせません。

窓の配置や形状に工夫をし、高所に窓を設けることで、換気効果が高まります。

 

また、玄関扉にも風の入口・出口を作ることで、住戸全体の風の流れを大きくし、快適な暮らしにつながります。

これにより、健康的な生活をサポートします。

 

□まとめ

 

今回は、室内での熱中症の原因と、それを防ぐための具体的な対策について詳しくご紹介しました。

暑さ対策だけでなく、適切なエアコンの利用、効果的な遮熱・通風対策を行うことで、安全かつ快適な夏の生活を送れます。

これらの対策を活用し、健康に気を付けながら、快適な夏をお過ごしください。

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