オール電化の給湯器の寿命とは?長持ちさせるコツや買い替えのサインもご紹介!
2024/01/14
節電と省エネを両立させた快適な家庭生活を目指す方々にこの記事はおすすめです。
オール電化による給湯器選びは、その快適さを左右する重要な要素です。
しかし、多くの方が給湯器の寿命や効果的な運用方法について疑問を抱えています。
この記事では、オール電化給湯器の寿命とその延長方法、さらには買い替えのタイミングについてご紹介します。
□オール電化の給湯器の寿命とは?
オール電化の給湯器の寿命は10~15年が一般的です。
オール電化の給湯器には、使うときにお湯を貯める瞬間式と水をタンクにためて沸かす貯湯式の二つの方式があります。
住宅での多点利用では貯湯式が主流です。
しかし、実際の寿命は使用方法に大きく左右されます。
不具合を感じた際には、設備工事会社への点検依頼が重要です。
特に10年を超えると劣化が進むため、交換の検討が必要になります。
*長く使うための設置場所の配慮
雨や紫外線から電気温水器を守るためには、屋外設置の場合でも直接雨が当たらない場所を選ぶことが重要です。
跳ね返りの水が外壁やサッシに影響を与える可能性があるため、設置場所の選定には十分に注意しましょう。
*不具合の早期発見
外壁やサッシにカビが発生するという不具合は、電気温水器の隠れた問題点です。
定期的な確認とメンテナンスが寿命を延ばす鍵となります。
□給湯器の買い替えサイン
給湯器の買い替えを検討するべきサインは多岐にわたります。
最も一般的なのが、リモコンにエラーコードが頻繁に表示されることです。
この現象は、給湯器内部の電気系統に何らかの問題が発生していることを示唆しています。
他には、お湯が十分に温まらない、または全く温まらない、給湯器から異音が聞こえる、水漏れが発生する、お湯が急に水に変わる、あるいはお湯を沸かせなくなるなどの現象が挙げられます。
これらのサインは、給湯器が寿命に近づいている、あるいはすでに寿命を迎えている可能性が高いということです。
1:ヒートポンプの寿命
エコキュートのヒートポンプの寿命は約5~15年です。
エラーコードの表示やお湯の質の変化が見られる場合、交換を検討しましょう。
2:貯湯タンクの寿命
エコキュートの貯湯タンクの寿命も同様に10~15年程度です。
貯湯タンクの不具合は、お湯の供給に直結するため、早めの対応が求められます。
□まとめ
節電・省エネを重視しつつも快適な家庭生活を送るためには、オール電化給湯器の適切な選択と管理が欠かせません。
電気温水器の寿命は10~15年とされており、長持ちさせるためには設置場所の選定や定期的なメンテナンスが重要です。
また、給湯器の買い替えサインに注意を払い、適切なタイミングでの更新を心掛けることが、快適な生活を維持する鍵となります。
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