窓断熱は夏・冬ともに効果的です!
2024/02/14
快適な住空間を実現するために、住宅の断熱は非常に重要です。
特に窓断熱に着目すると、季節ごとの快適さとエネルギー効率の向上に大きな影響を与えます。
今回は、夏と冬に最適な窓断熱方法について、その効果と実践的なアプローチを解説します。
一年中快適に過ごしたい方は必見です。
□夏におすすめの窓断熱法とは?
夏の暑さ対策として、窓断熱は欠かせません。
熱の侵入を最小限に抑えることで、室内の温度上昇を防ぎ、快適な生活空間の維持が可能です。
以下に夏に有効な窓断熱法を紹介します。
1:日よけシェードやよしずの設置
屋外側で直射日光を遮る日よけシェードやよしずは、窓断熱の基本です。
太陽熱を効果的に遮断し、室内温度の上昇を抑えます。
例えば、外付け日よけ「スタイルシェード」は、室内温度を最大3.4度下げる効果があります。
2:雨戸・シャッターの活用
雨戸やシャッターを閉めることで、太陽の熱をカットし、冷房効率の向上に貢献します。
特に、日中や夕方の強い日差し時に効果的です。
3:遮熱・遮光カーテンの使用
日中、遮熱・遮光カーテンを閉めることも重要な対策です。
遮熱カーテンは内側で日射を遮り、室温上昇を抑える効果があります。
4:断熱フィルムの導入
窓ガラスに断熱フィルムを貼ることで、遮熱効果とUVカットが期待できます。
ただし、断熱フィルムはガラスの熱割れのリスクも伴うため、当社のような専門業者に相談することが推奨されます。
□冬は窓断熱シートが効果的です!
冬の寒さ対策には、窓断熱シートが効果的です。
1:室内の熱を逃がさない
窓に断熱シートを貼ることで、室内の温かい空気を外に逃がさず、窓からの冷気侵入も防ぎます。
特に、約50%の熱が窓から逃げることを考えると、断熱シートの効果はとても大きいでしょう。
2:結露の抑制
断熱シートは、窓ガラスの結露も防ぎます。
水蒸気が直接窓ガラスに触れるのを防ぐことで、結露を抑制します。
3:暖房効率の向上
断熱シートの使用により、暖房器具の設定温度を下げられるため、電気料金の節約にもつながります。
断熱シートで冷気が入ってくるのと熱が逃げるのを防ぐことで、室内が十分に保温されます。
□まとめ
夏は日よけシェードやよしずの設置、冬は窓断熱シートの使用といった季節ごとの窓断熱対策を行うことで、年間を通じて快適な室内環境を実現し、エネルギー効率も向上させられます。
これらの対策により、快適かつコストパフォーマンスの高い住空間を実現しましょう。
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