冬場の電気代を節約するために!効果的な節約方法をご紹介します!
2023/10/07
冬場の電気代が高くてお悩みではありませんか。
暖房を使うため仕方がないとはいえ、少しでも節約したいですよね。
そこで、今回は冬の電気代の相場や電気代を節約する方法についてご紹介します。
冬場の電気代で悩んでいる方、節約方法を知りたい方、必見です。
□冬場の電気代はどれくらい?
冬の電気代は一般的に、一年の中で最も高いといわれています。
冬場の電気代の平均は、年間の平均よりも約2,000円高く、1月〜3月の電気代の平均は12,844円といわれています。
年間で最も電気代が安い7月と最も高い2月では、約4,600円の差があるのです。
では、なぜ冬場に電気代が高くなってしまうのでしょうか。
もちろん暖房費が大きな要因ですが、特にエアコンにおける冷房と暖房で消費電力に差があるという理由があります。
これは、同じエアコンであっても夏の場合は外気の35度を25度にすれば快適であるのに対し、冬の場合は外気が0度になり、これを20度以上にする必要があります。
そのため、エアコンは冷房より暖房の方が消費電力が多く、電気代が高くなってしまうのです。
他にも、日照時間の関係で家の照明を使う時間が増えたり、冬服がかさばることで洗濯機や乾燥機の使用回数が夏に比べて多くなることなどが理由にあります。
ですから、この冬場の電気代を下げることで、年間全体の電気代を下げることになるのです。
□冬場の電気代を節約する方法
では、実際にどんなことをすると冬の電気代を下げられるのでしょうか。
*暖房の設定温度を下げる
冬場の電気代を節約するために最も簡単な方法として、暖房の設定温度を下げることがあります。
暖房の設定温度を1度下げると、消費電力を約10%節約できるといわれています。
また、環境庁では冬の暖房の室温設定は20度にすることが推奨されています。
*断熱対策をする
家の中でも、窓やドアのガラス部分は熱が逃げやすいといわれています。
そこで、窓にはガラスコーティングを施すことをおすすめします。
窓にガラスコーティングをすることで、断熱効果が期待でき、結露の抑制や紫外線カットもかなうのです。
さらに、屋根雨に遮熱シートを貼ることでより高い断熱・遮熱効果を発揮します。
これは、輻射熱が室内へ入り込むのを防ぎ、高い省エネ効果が期待できるでしょう。
また、これらの施工は非常に手軽にでき、メンテナンスも不要なため大変おすすめの施工です。
*加湿器を使う
加湿器を使うと体感温度が上がり、暖房の設定温度を高く設定する必要がなくなるという方法もあります。
一般的に、湿度が30%の場合と60%の場合では、同じ温度であっても体感温度が1〜2度ほど違うといわれています。
冬に湿度を高く保つことで、乾燥しがちな空気を保湿し体感温度も上げられるのです。
□まとめ
今回は、冬の電気代の相場や電気代を節約する方法についてご紹介しました。
冬場の暖房費は、さまざまな工夫で抑えられます。
特に、簡単な施工をするだけで、省エネ効果は大きく変わるのです。
当社では、このような断熱施工を承っております。
お気軽にご相談ください。
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